180日ごとに10%価格上昇や年5〜10%の報酬が魅力のElectrum(エレクトラム)。
販売開始から2時間で1,000万ドル=約13億円が完売、Bitgetとの提携など話題が尽きません。
ElectrumはNFT化されており、売買にはBank of Lydia(バンクオブリディア)というマーケットプレイスを使います。
- 対応チェーンはPolygon
- 購入はUSDTまたはUSDC
- ガス代はMATIC
この記事では紙幣NFT Electrum(エレクトラム)の買い方を画面キャプチャ付きで解説します。


・NFTアートとゲームを楽しむブロガー
・仮想通貨歴 2年 / NFT歴 1年
・保有NFT 400点以上(コレクションはこちら )
・実体験をもとに記事を執筆中
Electrum(エレクトラム)の購入に必要なもの

購入に必要なものは以下。
- 送金用の国内取引所「GMOコイン」
- USDTを準備する海外取引所「MEXC」
- ガス代MATIC
送金用の国内取引所「GMOコイン」
Electrum購入に使うUSDTは国内→海外の2つの取引所を経由して入手します。
国内取引所はGMOコインがおすすめ。
- 日本円の入金手数料がゼロ
- 取引手数料が安い
- 送金手数料が無料
送金につかうリップル/XRPと相性のいい取引所です。
≫ GMOコインの口座解説手順
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リップル/XRPの取引所を比較する
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---|---|---|---|
入金手数料 | 無料 | 0〜330円 *銀行振込なら0円 | 無料 |
振込側の手数料が 無料の銀行 | 住信SBI,PayPay ゆうちょ(ダイレクト) | 住信SBI 三井住友(SMBCダイレクト) | 主要な銀行 |
取引所での XRP取扱 | あり | あり | あり |
取引手数料 | 販売所:スプレッド 取引所:Maker -0.01% Taker 0.05% | 販売所:スプレッド Lightning:0.01〜0.15% | 販売所:スプレッド BitMatch:8円 |
最低送金額 | 50 XRP | 20 XRP | 50 XRP |
送金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
送金先 | 制限なし(審査あり) | 制限なし | 一部制限あり |
こんな人におすすめ | 取引手数料を抑えたい | 少額から始めたい | 口座開設キャンペーンを 活用したい |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
≫ 参考:XRP/リップルにおすすめの取引所
USDTを準備する海外取引所「MEXC」
Electrum購入に使うUSDTの入手で使いやすいのがMEXC(エムイーエックスシー)。
Nexus Dubai ProjectのNXDやNXDTも買える取引所です。
\ 当サイト経由で取引手数料が10%OFF! /
※外部送金には本人認証(KYC)が必須
ガス代のMATIC
Electrum(エレクトラム)はPolygonネットワーク上で生成されるNFTです。
買うときにはネットワーク利用料としてガス代のMATICが発生します。
Step4でも解説しますが、5MATCくらいを準備しましょう。

海外・国内2つの取引所が準備できたら先に進んでください。
Electrum(エレクトラム)の購入前の準備

Electrumを購入するには仮想通貨のウォレットが必須。
中でもいちばん有名で使いやすいMetaMask(メタマスク)を例に解説します。
≫ Electrum 購入前の準備
準備① MetaMaskでウォレット作成
ウォレットとは財布の役割で仮想通貨版PayPayのイメージ。
中でも利用者が多いのがMetaMask(メタマスク)です。
初めて使う方は注意事項を確認しながら作成してください。
- アプリをダウンロード
- パスワードの設定
- シークレットリカバリーフレーズの設定
*偽サイトに注意!検索せず公式サイトかストアからダウンロードを
同じウォレットをPCでも使う方法は「MetaMask(メタマスク)の使い方」で解説しています。

準備② MetaMaskにPolygonネットワークを追加
Electrumの売買はPolygonというネットワーク上行います。
MetaMaskにPolygonネットワークを追加して接続できる状態にしましょう。
▼MetaMask上部の「ネットワーク名」をタップ


▼「Add a network」をタップし、Polygon Mainnetを「Add」


▼内容を確認して「Approve」、閉じる


ネットワーク名 | Polygon Mainnet |
RPC URL | https://polygon-rpc.com |
チェーンID | 137 |
シンボル | MATIC |
ブロックエクスプローラURL | https://polygonscan.com/ |
▼上部のネットワーク名にPolygonネットワークが追加されていれば完了

Electrum(エレクトラム)の買い方

Electrum(エレクトラム)の買い方はこちら。
≫ Electrumの買い方
- 国内の取引所でXRPを買う
- 国内の取引所→MEXCへ送金
- MEXCでXRPを売ってUSDTに
- USDTの一部でガス代のMATICを買う
- MEXC→MetaMaskへ送金
- Bank of LydiaでElectrumを買う
送金用の通貨・取引所は以下を使います。
Step1:国内の取引所でXRPを買う
送金用のXRP/リップルの購入にはGMOコインを使います。
≫ GMOコイン公式サイトはこちら
- 最低送金額:50XRP *全額送付なら下限なし
- 送金手数料:無料
▼GMOコインアプリ右下「アカウント」から「トレーダーモードに切り替え」



▼GMOコインアプリ右下をタップ、「取引所 現物」タブの「XRP」を選択


▼下部のトレードから右上の「注文」をタップ、売買区分「買」を選択して数量・買いたい価格を入力し「確認画面へ」


▼内容を確認して「注文確定」、約定すると「取引履歴」タブに表示される



Step2:国内の取引所→MEXCへ送金
購入したリップル/XRPをMEXCへ送金します。
≫ MEXC 公式サイトはこちら
- 最低送金額:50 XRP *全額送金なら下限なし
- 送金手数料:無料
送金が不安な方は「GMOコインからリップルを送金する方法」を参考にしてください。

Step3:MEXCでXRPを売ってUSDTに
MEXCにXRP/リップルが着金したら、XRPをUSDTにします。
≫ MEXC 公式サイトはこちら
XRPで購入できる通貨は限られるため、さまざまな仮想通貨を購入できるUSDTに交換
▼アプリ下部「取引」から左上の通貨ペアをタップ、「XRP」を検索してXRP/USDTを選択


▼「売却」で売りたい価格・数量を入力し「売却XRP」をタップ

▼内容を確認して「売却XRP」をタップ、この画面で注文が完了


Step4:USDTの一部でガス代のMATICを買う
Electrumの購入時にはガス代(Polygonのネットワーク利用料)にMATICという仮想通貨を使います。
USDTの一部でMATICを少量購入しておきましょう。
▼MEXCアプリ下部の「取引」から左上の通貨ペアをタップ


▼「MATIC」を検索してMATIC/USDTを選択、「購入」で買いたい価格・数量を入力し「購入MATIC」をタップ


▼内容を確認して「購入MATIC」をタップ、この画面で注文が完了


Step5:MEXC→MetaMaskへ送金
Bank of Lydiaと連携するMetaMaskにUSDT・MATICを送金します。
▼MEXCアプリ右下の「資産」から「USDT」を選択


▼「出金」をタップ


▼MetaMaskを開きアドレスをコピー、MEXCの「出金アドレス」欄にペースト、ネットワークは「MATIC(Polygonチェーンのこと)」を選択、出金数量を入力して「出金」をタップ


▼注意事項を読んで「確認」、内容に相違なければ「出金を確認」


▼必要な認証コードを入力して「確認」、この画面で出金申請が完了


ネットワークが混在していなければ数分でMetaMaskへ着金します。
Step5:Bank of LydiaでElectrumを買う
いよいよElectrumの購入です。ガス代のMATICも忘れず準備しましょう。
- 対応チェーンはPolygon
- 購入はUSDTまたはUSDC
- ガス代はMATIC
▼MetaMaskのネットワークからPolygonを選択して、ブラウザをタップ


▼Bank of Lydiaにアクセス(URLをコピペしてください)
≫ https://bankoflydia.com

▼右上メニューから「Connect」をタップ


▼MetaMaskを選択して「接続」


▼内容を確認して「署名」、アイコンをタップしてウォレットアドレスが表示されていればOK


▼右上メニュー→EXPLOREから任意の条件でフィルターをかける、購入したいエレクトラムをタップ



▼金額などを確認して「Buy Now」


▼購入したい数量を入力して「Yes, I confirm」をタップ


▼ガス代を見て「確認」、この画面で購入完了


▼右上アカウントマーク→My account→My E-Balanceで保有中のエレクトラム数量を確認


これでエレクトラムが購入できました!
まとめ

この記事ではElectrum(エレクトラム)の買い方を解説しました。
180日ごとに10%価格上昇や年5〜10%の報酬などメリットの多いElectrum。
しっかりとデメリットも把握した上で購入の検討をしましょう。