仮想通貨をはじめたいけど難しそう
GMOコインの口座開設がわからない
という疑問にお答えします。
GMOコインは入金・出金・送金・取引手数料が無料で人気の仮想通貨取引所です。
口座開設はかんたんで手続きは10分、かんたん確認を使えば審査は最短10分。
*かんたん本人確認でない場合は郵送郵便物の受け取りを数日待つ必要があります。
GMOコインの口座開設手順
①GMOコインにメール・パスワードを登録
②SMS認証
③本人情報の入力と各重要事項への同意
④本人確認書類の提出
⑤審査後の2段階認証で口座開設完了
*2段階認証をGoogle認証に変更
2022年4月に口座開設したときはメールアドレスの登録〜本人確認書類の提出が10分、審査時間が15分でした。
この記事では、口座開設の手順をすべて画像付きでわかりやすく解説します。
>>GMOコインの公式サイトはこちら
事前に準備するもの

口座開設に必要なものは以下です。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- スマートフォン
かんたん本人確認では、こちらの書類が使用できます。
- 運転免許証(表面と裏面)
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書(顔写真あり)
- マイナンバーカード
- 運転履歴証明書
- 在留カード
*参考:GMOコイン
GMOコインの始め方

GMOコインの口座開設は以下。
手続きは10分、かんたん本人確認を使えば審査は最短10分で完了します。
GMOコインの口座開設手順
①GMOコインにメール・パスワードを登録
②SMS認証
③本人情報の入力と各重要事項への同意
④本人確認書類の提出
⑤審査後の2段階認証で口座開設完了
*2段階認証をGoogle認証に変更
審査完了後、すぐにGMOコインが利用できるのもうれしい点です。
*かんたん本人確認でない場合は郵送郵便物の受け取りを数日待つ必要があります。
ここからは審査がはやい「かんたん本人確認」を使った手順を解説します。
>>GMOコインの公式サイトはこちら
パソコンの方は、PCでこの記事をみながらスマホでの口座開設がおすすめです。

①メールアドレス・パスワードを登録
▼GMOコインへアクセスしメールアドレスを入力して「口座開設(無料)を申し込む」をタップ



▼メールのURLをタップし、パスワードを入力して「設定する」



②SMS認証
▼電話番号を入力して「コードを送信」、番号を確認して「コードを送信する」をタップ


▼SMSに届いた6桁を入力して「認証する」、認証が完了したら「開設申込へ進む」をタップ


③本人情報の入力と各種重要事項への同意
▼名前・性別・生年月日・住所・国籍を入力し「次へ」



▼取引に関する情報を入力して「確認画面へ」






▼利用規約を確認しチェックを入れて「口座開設申込」、情報の登録が完了



④本人確認書類の提出
▼「本人確認を始める」から本人確認書類を選択


- 運転免許証(表面と裏面)
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書(顔写真あり)
- マイナンバーカード
- 運転履歴証明書
- 在留カード
*参考:GMOコイン
▼「次へ進む」から内容を確認して「撮影を始める」、画面の指示に従って書類と自身を撮影


▼この画面で本人確認書類の提出が完了、口座開設申込完了のメールが届く



⑤審査後の2段階認証で口座開設完了
審査が終わると口座開設完了のメールが届きます。
混雑状況によりますが早ければ10分、遅くても数日で審査は完了するようです。
▼会員ページへアクセス、GMOコインへログイン


▼メールに届いた2段階認証コードを入力して「認証する」、ひとつ前のメール内にあった「口座開設コード」を入力して「口座開設」をタップ



▼SMSに届いた6桁の認証コードを入力し「認証する」で口座開設が完了、メールが届く



これで口座開設は完了です。
*2段階認証をGoogle認証に変更
電話番号(SMS)による2段階認証をGoogle認証に変更したい場合は、以下の手順を踏んでください。
ログインやアクションのたびにSMSが届くので個人的にはGoogle認証がおすすめです。
▼GMOコインのTOPページ右上から「設定」に進む



▼2段階認証タブの「変更する」、アプリで認証を選択して「変更する」をタップ


▼メール内のURLをタップし、SMSに届いた6桁の認証コードを入力して「送信する」



▼「QRコードをスキャンできない場合」から「キーをコピー」



▼Google認証アプリを開き、右下[ + ]から「セットアップキーを入力」をタップ


▼アカウントに「GMOコイン」、GMOコインのキーをペーストして「追加」をタップ、6桁の数字をタップしてコピー


▼GMOコインに戻り認証コードをペーストして「送信する」



これで2段階認証をSMSからGoogle認証に変更できました。
NFTを出品・購入してみたい
NFTはスマホでも始められるの?
という疑問にお答えします。
NFTを始めるステップは以下。
半日もあればすべて終わるので今日からNFTを始められます。
NTFのはじめ方
- 仮想通貨取引所でETHを購入
- MetaMaskでウォレットを作成
- OpenSeaとMetaMaskを連携
- MetaMaskにETHを送金
- NFTを出品 / 購入 / 転売
PCがなくてもスマホで出品・購入可能です。
この記事ではNFTのはじめ方を画像付きでわかりやすく解説します。
「先にNFTアートを作りたい!」という方はこちらをご覧ください。

NFTを始めるまでの流れ

NFTを取引するには
- イーサリアム/ETH
- ウォレット(MetaMask)
- NFTマーケット(OpenSea)
が必要になります。
ウォレットはPayPayのような財布の役割で、NFTマーケットはAmazonやヤフオクのようなところです。
NTFのはじめ方
- 仮想通貨取引所でETHを購入
- MetaMaskでウォレットを作成
- OpenSeaとMetaMaskを連携
- MetaMaskにETHを送金
- NFTを出品 / 購入 / 転売
ひとつずつの手順はかんたんですべての所要時間は半日です。
わかりやすく画像で説明しますので、ぜひ今日からNFTデビューしましょう!
Step1:仮想通貨取引所でETHを購入

NFTの売買にはイーサリアム/ETHという仮想通貨を使います。
ETHを準備する仮想通貨取引所は大手の中でも
がおすすめです。
迷う方は取引所の選び方・販売所と取引所の違いの解説をご覧ください。

ビットフライヤーがいいなと思った方はこちらの記事へ。 板取引での売買など、すべての手順を画像で解説しています。
>>【NFTの始め方】ビットフライヤー登録〜OpenSea出品/購入を解説
コインチェックに決めた方はこのまま進んでください。
仮想通貨取引所の口座開設
コインチェックはスマホから本人確認書類を提出すれば審査は最短即日。
10分で終わるので口座がない方は申請しましょう。
>> コインチェックの公式サイトはこちら
コインチェックの口座開設手順
①コインチェックにメールとパスワードを登録
②アプリのダウンロードとログイン
③各種重要事項の確認
④本人確認
⑤審査後に口座開設完了
*2段階認証を設定
②〜④をアプリで行えば審査完了後、すぐにコインチェックが利用できます。
ブラウザでの口座開設だと、④→⑤で本人確認ハガキの郵送を待つ(数日〜1週間)必要があります。

一部のページが英語表記になるので、手順は「コインチェックの始め方」の記事をご覧ください。

口座開設ができたらコインチェックに日本円を入金してETHを購入しましょう。
取引所に日本円を入金
入金ははやくて手数料がやすい銀行振込がおすすめです。
NFTを売買するなら最初は1〜2万円ほどの入金でいいと思います。

取引所でETHを購入
コインチェックのアプリでは3タップでイーサリアム/ETHが購入できるほど簡単です。
初心者にもわかりやすい設計ですが、手順が心配な方はこちらで確認してください。

Step2:MetaMaskでウォレットを作成

ウォレットとは仮想通貨/コインを入れる財布の役割です。
有名なウォレットの中でも利用者がいちばんMetaMask(メタマスク)をおすすめします。
公式サイト [https://metamask.io] またはアプリストアからダウンロードしましょう。
メタマスクの設定時間は約10分です。
注意事項もあるので、こちらの記事に沿ってウォレットを作成してください。
MetaMask(メタマスク)を使う手順
①アプリをダウンロード
②パスワードの設定
③シークレットリカバリーフレーズの設定
Step3:OpenSeaとMetaMaskを連携

OpeaSeaは世界最大規模のNFTマーケットプレイスです。
Amazon・ヤフオク・メルカリのNFT版だと考えてください。
OpenSeaでの取引高は2022年1月前半だけで約27億ドル(約3,100億円)と、熱狂ぶりがうかがえます。
「イメージがわかない!」という方への参考に、私のコレクションがこちらです。

登録はStep2で作ったMetaMaskと連携してプロフィールを整えるだけ、所要時間は約5分です。
英語表記ですが、こちらの記事では画面キャプチャ付きで解説しています。
OpenSea(オープンシー)を始める手順
①OpeaSeaにアクセス
②MetaMaskと連携
③プロフィールの入力
NFT用語やOpenSeaのページの見方もあわせて解説しているので参考にしてください。
Step4:MetaMaskにETHを送金

- イーサリアム/ETH
- ウォレット(MetaMask)
が準備できたら、取引所からウォレット(MetaMask)にETHを送金します。
手順はかんたんですが仮想通貨の送金には注意事項もあります。
こちらの記事のとおりかならず少額でのテスト送金をしてから本送金するようにしてください。
コインチェックからMetaMaskへの送金手順
① MetaMaskのアドレスをコインチェックに追加
② 少額をテスト送金
③ ②が成功したら本送金
OpenSeaで取引されるETH作品は1アイテム目の出品・毎回の購入にガス代がかかります。
出品には0.05〜0.1ETH、購入にはアイテム価格+0.02ETHくらいをウォレットに入れるのがいいと思います。
Step5:OpenSeaでNFTを出品/購入/転売

OpenSeaでNFTを出品
いよいよNFTの出品です。
MetaMaskに送金したイーサリアム/ETHを使ってOpenSeaで売買ができます。
入力内容が多かったり、出品前に決めた方がいいこと(アイコン・バナー画像・販売に使うコイン)もあります。
画面キャプチャ付きで項目ごとの説明をしているこちらを参考にしてください。
OpenSeaでNFTを出品する手順
①OpenSeaでコレクションを作成
②アイテムを登録(Mint/ミント)
③アイテムを出品(List/リスト)
*ETHアイテムは初回List時にガス代が必要
ゆっくりでも20分で終わるはずです。
OpenSeaでNFTを購入
こちらは購入編。
Buy Now(固定価格)なら購入はかんたんです。
OpenSeaでNFTを購入する手順
①OpenSeaのItemページでBuy Nowを選択
②アイテムの詳細を確認
③ガス代込みの価格を確認/支払い
ETHアイテムは購入にガス代がかかるので、アイテム価格+0.02ETHくらいをウォレットに入金するのがいいと思います。
画面キャプチャは海外でも大人気のKawaii SKULLというコレクションです。
▼Itemページで「Buy Now」をタップ


▼詳細を確認してチェック、価格を確認して「Confirm checkout」をタップ


▼MetaMaskが起動するのでガス代をみて「確認」をクリック

▼「Your purchase has processed!」の表示で購入完了


▼購入するとOpenSeaからメールが届く

▼Itemページの「Item Activity」で、あなたへSaleされたことを確認


これでNFTが購入できました。
おめでとうございます!
他にもアイテムによってオファー・オークションという買い方があります。
ByNow(固定価格)を含めた3つの購入方法はこちらの記事で解説しています。

OpenSeaでNFTを転売
NFTは転売によって取引価格の一部がクリエイターに還元されます。
NFTの取引はただの買い物ではなく投資・支援の役割も果たせるのがNFTの醍醐味です。
OpenSeaでNFTを転売する手順
①ItemページでSellを選択
②販売方法と価格を設定
③MetaMaskで署名
*ETH作品の初回List時のみガス代が発生
④出品完了
⑤購入されたら転売完了
購入したアイテムもGiveawayでもらったアイテムも転売は可能ですがETHアイテムの初回出品/転売にはガス代が必要です。
手順とガス代の実例をこちらの記事で解説していますのでご覧ください。

これでNFTデビューができました。
ここから先はお気に入りの作品を見つけたり、先輩クリエイターを参考にしましょう!

まとめ:NFTをはじめよう!
スマホでも完結できるようにNFTを始めるステップを画面キャプチャで解説しました。
口座開設の審査スピードによりますがStep1〜5は半日で終わります。
NTFのはじめ方
- 仮想通貨取引所でETHを購入
- MetaMaskでウォレットを作成
- OpenSeaとMetaMaskを連携
- MetaMaskにETHを送金
- NFTを出品 / 購入 / 転売
世界的に盛り上がっているNFTですが日本ではまだ一部の人しか参入していません。
はやく始めた人が先行者メリットを得られる可能性は高いです。ぜひ今日からNFT始めましょう。