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OpenSea(オープンシー)の始め方・使い方【スマホでもOK】

OpenSea(オープンシー)の始め方を画像で解説

OpenSeaでNFTを買いたい

スマホでもOpenSeaは使える?

という疑問にお答えします。

OpenSeaアプリは閲覧のみ、販売・購入ができないのでブラウザを使用

OpenSeaをはじめる手順は以下、5分で終わります

この記事ではOpenSeaの登録と、知っておきたいNFT用語OpenSeaの使い方について解説します。

掲載情報は2022年1月時点のものです

OpenSeaに登録済みで購入方法がしりたい場合は以下をご覧ください。
≫ OpenSea(オープンシー)の使い方|購入編

出品方法がしりたい!という方はこちら。
≫ OpenSea(オープンシー)の使い方|出品編

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sabo

NFTアートとゲームを楽しむブロガー
仮想通貨歴 2年 / NFT歴 1年
保有しているNFT 400点以上
実体験をもとに記事を執筆中

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OpenSeaの始め方

OpenSea

OpenSeaを使うにはイーサリアム/ETHとウォレットが必要です。

をおすすめします。

まだ準備できてない!という方は「NFTの始め方」をご覧ください。すべての手順を画像で解説しています。

イーサリアム/ETHとウォレットをお持ちの方は先へ。

OpenSeaを始める手順は以下。

OpenSeaのサイト内は英語表記です。

苦手な方にも画像でわかりやすく説明しますのでご安心ください。

スマホでの登録・設定方法

opensea

スマホではMetaMaskアプリ内でOpenSeaのページを開くことになります。

Chromeの翻訳機能が使えず英語表記ですが、難しくありません。

①OpenSeaにアクセス

▼MetaMaskのネットワークからEthereumを選択して、ブラウザをタップ

MetaMask-Ethereumネットワーク
MetaMask-Ethereumブラウザ

OpenSeaにアクセス(URLをコピペしてください)
≫ https://opensea.io/

【OpenSea】アクセス

▼OpenSea右上のメニューをタップ

OpenSeaの始め方

②MetaMaskと連携(OpenSeaに登録/ログイン)

▼「Connect Wallet」をタップし、ウォレット(今回はMetaMask)を選択

OpenSeaの始め方
OpenSeaの始め方

▼MetaMaskが起動し、この画面でOpenSeaへのログインが完了

OpenSeaの始め方
OpenSeaの始め方

MetaMaskのアプリ内ブラウザでOpenSeaを開いた状態です

③プロフィールの入力

とくにクリエイターは、アイコンや自己紹介文でコレクションをアピールしましょう。

▼右上のメニュー→Accountをタップ

OpenSeaの始め方
OpenSeaの始め方

▼Profile→[…]→Settingsをタップ

OpenSeaの始め方
OpenSeaの始め方

▼必要情報を入力して「Save」をタップ

OpenSeaの始め方
OpenSeaの始め方
Username*名前(SNSと同じがベター)
Bio経歴(任意、絵文字OK)
Email Address*メールアドレス、購入やオファー時にメールが届く
LinksTwitter、Instagram、Webサイト
Wallet AdressMetaMaskとの連携で自動入力
Profile Imageアイコン(SNSと同じがベター)
Profile Bannerプロフィール上部の背景画像
*は必須項目

▼届いたメールの「VERIFY MY EMAIL」をタップし、この画面でOpenSeaへの登録が完了

OpenSeaの始め方

これでOpenSeaが使えるようになりました。

つぎにNFT用語OpenSeaの使い方を説明します。

説明不要という方はMetaMaskへETHを送金して出品/購入に進みましょう。

ETH購入がまだの場合は「イーサリアム/ETHの購入・送金におすすめの取引所を比較」も参考にしてください。

PCでの登録・設定方法

opensea

MetaMaskを拡張機能として使えるChromeが推奨です。

英語が苦手な方はChromeの翻訳機能も使いましょう。

①OpenSeaにアクセス

OpenSea右上の財布マークをクリック

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

②MetaMaskと連携(OpenSeaに登録)

▼ウォレット(今回はMetaMask)を選択

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

▼MetaMaskが起動し「次へ」をクリック

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

▼「接続」をクリックしてOpenSeaとの連携が完了

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

③プロフィールの入力

とくにクリエイターは、アイコンや自己紹介文でコレクションをアピールしましょう。

▼歯車マーク(Settings)をクリック

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

▼MetaMaskの「署名」をクリック

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

▼必要情報を入力して「Save」をタップ

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順
OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順
Username*名前(SNSと同じがベター)
Bio経歴(任意、絵文字OK)
Email Address*メールアドレス、購入やオファー時にメールが届く
LinksTwitter、Instagram、Webサイト
Wallet AdressMetaMaskとの連携で自動入力
Profile Imageアイコン(SNSと同じがベター)
Profile Bannerプロフィール上部の背景画像
*は必須項目

▼この画面でプロフィール入力が完了

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

▼届いたメールの「VERIFY MY EMAIL」をクリック

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

▼この画面でOpenSeaへの登録が完了

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録と設定の手順

これでOpenSeaが使えるようになりました。

つぎにNFT用語OpenSeaの使い方を説明します。

説明不要という方はMetaMaskへETHを送金して出品/購入に進みましょう。

ETH購入がまだの場合は「イーサリアム/ETHの購入・送金におすすめの取引所を比較」も参考にしてください。

NFTの用語集

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OpenSeaやNFT売買のときによく使われる用語と意味を最初に覚えておきましょう。

スクロールできます
用語意味
Mint(ミント)OpenSeaにアイテムをアップロードしてNFTを生成・作成すること
→ブロックチェーン上に書き込まれた状態、売買はできない
List(リスト)OpenSea上での出品・販売すること、取扱開始というニュアンスが近い
Add Cart表示価格(固定価価)で購入する取引
Auction基本的には期間内に最高価格を提示した人が購入できる取引
Offer期間内にきた価格提示からオーナーが売りたい人を選ぶ取引
一次流通List後に初めて成立した取引
二次流通一次流通のオーナーが再販/転売して成立した取引
ガス代NFTの購入や送付にかかるネットワーク利用料

NFTの特徴の一つは再販による二次流通以降でもクリエイターに取引額の一部が還元されること。
*ロイヤリティはクリエイターが出品時に設定

購入時よりも高く再販することでコレクションの価値は上がり、クリエイターの評価にもつながります。

NFTの取引はただの買い物ではなく、投資・支援の役割も果たせるのがNFTの醍醐味です。

OpenSeaの使い方

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OpenSeaのサイト内はすべて英語表記。

日本語にする方法はChromeでOpenSeaにアクセスして翻訳機能を使うことです。

ここからはOpenSeaの各ページについて説明しますので、ご自身のPCやスマホでも操作しながらご覧ください。

Top

【OpenSea】TOP

TOPページの「Explore」はコレクター向けで、アイテムを探すときに使います。

プルダウンを見ると、絵・音楽・ドメインまで幅広いアイテムが出品されているのがわかります。

「Create」はクリエイター向けで、NFTのMint/Listで使います。

Explore

【OpenSea】Explore

Exploreでは、NFTの種類ごとにアイテムをさがすことができます。

タブの説明は以下の通りです。

OpenSeaのカテゴリ
  • Collection:アイテム集、1アカウント複数コレクションも可能
  • Trending:直近で取引額が急増しているコレクション
  • Top:取引額の大きいコレクション
  • Art:絵、デジタルアート
  • Collectibles:(数量限定のコレクションに使われる)
  • Domain Names:ドメイン形式アドレス
  • Music:音楽、音
  • Photography:写真
  • Sports:スポーツ関連
  • Trading Cards:トレーディングカード
  • Utility:その他便利系
  • Virtual Worlds:仮想空間で使えるもの

Trendingを見ていると、どのようなクリエイターやアイテムが人気かわかります。

まだ購入したいNFTが決まっていない方は参考にしてみてください。

Collection > Items

Exploreで気になるものをクリックすると、各コレクションのページに飛びます。

【OpenSea】collection1

アイテムの説明だけでなく、SNSやWebサイトでロードマップを開示しているコレクションもあります。

創作に対する思い・販売計画(数・価格)・オーナーへの価値提供についても書かれています。

NFTを買う感覚からプロジェクトに参加する感覚に変わるので、ロードマップはぜひご覧ください。

Collectionページ
  • Items:登録ずみのアイテム数
  • Owners:アイテムの所有者数
  • Floor Price:Buy Now(固定価格)の最低価格
  • Volume:コレクションの総取引額(一次流通・二次以降の流通もすべて含まれる)

気になるコレクションを見つけたら、[ + Add to Watchlist ]でお気に入り登録をしておきましょう。

【OpenSea】collection2

Collectionのページ左側では、コレクション内のアイテムを絞り込みできます。

Filter > Status
  • Buy Now:表示価格(固定価格)で購入する取引
  • On Auction:期間内に最高価格を提示した人が購入できる取引
  • Has Offer:期間内にきた価格提示からオーナーが売りたい人を選ぶ取引

Statusにある3つの購入方法は「OpenSea(オープンシー)の使い方|購入編」で詳しく説明します。

PriceはUSDとETHの価格で絞り込みが可能です。

コレクションには取引前・取引後のすべてのアイテムが表示されます。取引が繰り返されても、コレクションのページから欲しいアイテムを探すことが可能です。

【OpenSea】collection3

コレクション内のアイテムを、いろんな項目で並び替えることもできます。

標準は「Price:Low to High」ですが、floor price(固定価格の最低額)だけでなく異様に低いオファー価格も含むようなので、参考にしづらいかもしれません。

並び替えの種類
  • Price:Low to High:価格の低い順
  • Recently Listed:新しく出品された順
  • Recently Created:更新された順
  • Recently Sold:最近売れた順
  • Ending Soon:オークションやオファーの締め切り順
  • Price:High to Low:価格の高い順
  • Highest Last Sale:直近の取引額が高い順
  • Most Viewed:閲覧数の多い順
  • Most Favorited:♡の多い順
  • Oldest:古い順

気になるアイテムは、ぜひクリックして詳細ページを見てみてください。

Collection > Items > Item

【OpenSea】Item
【OpenSea】Item

Collection > Activity

【OpenSea】collection4(activity)

コレクション全体の過去90日間の平均価格日別の取引額がわかります。

販売直後に価格が高騰して急落したり、再販によって着実に平均価格が上昇したりと様々です。

また取引も新しい順に、どのアイテムが・誰から誰に・いくらで・いつ・どの方法で取引されたかがすべて見えます。

時計や車を再販するときに、過去の所有者や売買価格はわかりません。

これらがすべて記録され公開されるのはNFTの特徴であり、コレクターとしては購入時の参考になります。

Profile > Collected

ここからは自分のページについての説明です。

【OpenSea】Profile(Collected)

右上のアイコンから「Profile」を押すとCollectedが表示されます。

ここは自分が所有するアイテムが並ぶページです。

Profile > Hidden

【OpenSea】Profile(Hidden)

Hiddenのタブにあるアイテムは他ユーザーには公開・閲覧されません

Giveawayやエアドロップで受け取ったNFTは一度Hiddenへ格納されます。

公開したいアイテムであれば、左下の「…」からUnhideを選択すればCollectedタブに移動できます。

Profile > Activity

【OpenSea】Profile(Activity)

自分の取引履歴を見るページです。

Profile > Offers

【OpenSea】Offers recieved

「Offers received」は自分が所有するアイテムに対して受けたオファーの一覧です。

「Offers made」は自分から出したオファーの一覧が表示されます。

以上がOpenSeaのページごとの説明です。

NFTの専門用語集

NFT用語集

ここまでに初めて聞いた単語・よくわからない略語がたくさんあったと思います。

曖昧な理解だとせっかくの機会を逃したり詐欺や偽物を見抜けないかもしれません。

わからない単語は「NFTの用語集」を参考に、ぜひWeb3の世界を楽しんでください!

よくある質問

OpenSeaの登録・設定について、よくある質問をまとめます。

OpenSeaのガス代はどのくらい?

販売側・購入側によってガス代が必要なタイミングが異なります。詳しくは以下をご覧ください。

≫ OpenSeaのガス代とタイミング

OpenSeaの公式サイトは?

https://opensea.io/ です。「OpenSea 公式サイト」などの検索1位は偽サイトの可能性もあるため注意しましょう。

OpenSeaを日本語表示にするには?

OpenSeaは日本語非対応のため、PCならChromeの翻訳機能を使いましょう。スマホはMetaMaskアプリのブラウザでアクセスするため翻訳機能は使えません。

OpenSeaアプリは使える?

OpenSeaアプリは閲覧のみで販売・購入ができないのでブラウザでの利用をおすすめします。

Solana版OpenSeaの使い方は?

MetaMaskがSolanaチェーンに非対応なのでPhantom Walletなど専用ウォレットを作成してOpenSeaと接続します。

≫ Solana版OpenSeaの始め方

次のステップへ進む

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この記事でStep3が終わりました。

NFTの始め方(出品/購入/転売)」の記事から来た方はStep4へ進んでください。

コインチェックでイーサリアムを買った方は「コインチェックからMetaMaskへの送金方法」で手順をご覧ください。

すでにMetaMaskにイーサリアムが入っている方はStep5のNFTを出品・購入です!

≫ OpenSea(オープンシー)の使い方|購入編

≫ OpenSea(オープンシー)の使い方|出品編

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