Sleep to Earnに興味がある
Sleepagotchiの始め方が知りたい
という声にお答えします。
STEPNで人気となったMove to Earnですが、つぎに注目されているのがSleep to Earn。
Sleepagotchi(スリーパゴッチ)はその代表格でクローズドβ版を展開中です。
- 無料で始められる
- 寝るだけでNFTとトークンを獲得
- 設定時間に近い睡眠だとNFTを2つ獲得
- ヘルスケアアプリと連動
が特徴で、獲得したNFTでMetaRoom(仮想寝室)を充実させると稼げるトークンが増える仕組み。
SNSでも徐々に人気を集めているWeb3プロジェクトです。
この記事ではSleepagotchi(スリーパゴッチ)の概要と始め方について解説します。

・NFTアートとゲームを楽しむブロガー
・仮想通貨歴 2年 / NFT歴 1年
・保有NFT 400点以上(コレクションはこちら )
・実体験をもとに記事を執筆中
Sleepagotchi(スリーパゴッチ)の概要

Sleepagotchi(スリーパゴッチ)は睡眠によってNFTやトークンが獲得できるのSleep to Earnアプリです。
![]() | |
読み方 | スリーパゴッチ |
チェーン | 未定 |
ガバナンストークン | 不明 |
稼ぐトークン | SHEEP |
NFT/アイテム購入 | SHEEP |
NFT | SleepBox ベッド,テーブルなどの家具 |
NFTの入手費用 | 無料 |
遊び方 | 目標の就寝時間・起床時間を設定 ↓ 毎朝SleepBoxとSHEEPトークンを獲得 ↓ 家具NFTをMetaRoom(仮想寝室)に設置 ↓ 家具NFTをレベルアップ *NFTのレベル・レアリティなどでトークンの獲得効率が変わる |
稼ぎ方 | SHEEPトークンを獲得 NFTを売買 |
寝る時のアプリ起動 | 不要 *ヘルスケアアプリとの連携で自動計測 |
対応OS | β版はiOSのみ |
いちばんの特徴は毎朝無料でNFTが獲得できること。
また事前に登録した時間に近しい睡眠だとNFTが2つもらえます。
Sleepagotchi(スリーパゴッチ)の始め方・遊び方

ここからSleepagotchi(スリーパゴッチ)の始め方を解説します。
11/10からクローズドβ版が開始されAppStoreからダウンロードできるようになりました。
ただしアプリの利用には招待コードが必要です。
Step1:β版の招待コードを入手
クローズドβ版をプレイするには招待コードが必要で、入手方法は大きく3つ。
招待コードがgetできたらいよいよSleep to Earnの始まりです!
Step2:アプリの初期設定
以下に沿ってiPhone側の設定とSleepagotchiアプリの設定をしましょう。
1.ヘルスケアアプリで睡眠スケジュールを設定
▼ヘルスケアアプリを開いて右下のブラウズ→睡眠→「通常のスケジュールとオプション」に進む


▼「スケジュールを設定」から就寝時間・起床時間を設定して「追加」 *全曜日をセットしましょう


▼設定した就寝・起床時間が確認できたらOK

2.Sleepagotchiアプリの初期設定
▼AppStoreからSleepagotchi(スリーパゴッチ)のアプリを検索 *Androidは非対応
▼Sleepagotchiのアプリをインストール、「次へ」をタップ


▼「新規アカウント作成」から、招待コードを「入力」


▼氏名(ニックネーム)・メアド・パスワードを入力して「サインアップ」

▼メールに届いたバリデーションコードを入力


▼アカウントが登録できたら「スタート」

▼インジケーターを操作し、起床時間と睡眠時間を設定して「次」


報酬を多く受け取るには8時間以上の睡眠時間が推奨です。

▼リマインダーを受け取る場合は「はい」、受け取らない場合は[×]、Apple Healthと「Sync」


▼Apple Healthが立ち上がったら睡眠をONにして「許可」


▼この画面で初期設定が完了、アイテム(レア度:コモン)がいくつか付与されています


3.iPhoneの集中モードをON
Sleepagotchi(スリーパゴッチ)では集中モードONが推奨されています。
▼iPhoneの設定を開き、集中モード→睡眠に進む


▼「就寝時間にオンにする」をON

4.データ連携の設定を確認
最後にiPhoneとSleepagotchiがデータ連携できているか確認します。
▼ヘルスケアアプリを開いて右下のブラウズ→睡眠→「データソースとアクセス」に進む


▼データの読み出しを許可したAPPにある「Sleepagotchi」がONになっていればOK

5.ウェアラブルデバイスの設定
ウェアラブルデバイスなら取得できる睡眠データの精度が上がるのでスコアが1〜1.5倍にUPします。
- Apple Watch
- WHOOP
- Fitbit
- Oura Ring など
ウェアラブル端末で計測するときは、端末とヘルスケアアプリが連動していることを確認してください。
▼ヘルスケアアプリを開いて右下のブラウズ→睡眠→「データソースとアクセス」に進む


▼「データソース」の一番上に計測したい端末があるか確認 *上から優先的にデータ共有される

また対象のウェアラブル端末アプリでも設定をします。(以下はApple Watchの場合)
▼ウォッチアプリの「睡眠」で「Apple Watchで睡眠時間を記録」をON


Step3:就寝・起床時間を設定
睡眠によってNFTが入ったSleepBoxとSHEEPトークンを毎朝獲得できます。
睡眠時間はヘルスケアアプリで自動計測されるので、就寝時間と起床時間を設定して寝るのみ。
Step4:睡眠でSleepBox・SHEEPトークン獲得
起床してアプリを起動するとSleepBoxとSHEEPトークンが付与されす。
事前に設定した就寝・起床・睡眠時間近い方が「良質な睡眠」と判断され、SleepBoxが2つ獲得できたりSHEEPトークンがより多くもらえるようです。


SleepBox効率よく獲得するには以下が重要。
- 睡眠時間は8時間以上
- 目標の就寝・起床時間を守る
- ウェアラブルデバイスで計測する(1〜1.5倍)
▼目標の睡眠時間(横)と報酬乗数(縦)

獲得したSleepBoxには家具NFTが入っていてレア度が設定されています。
- Common
- Uncommon
- Rare
- Super
- Myth
- Secret
SleepBoxからレア度の高いアイテムが出ることもあるので、良質な睡眠が大切です。
Step5:MetaRoom(仮想寝室)にNFTを設置
SleepBoxにはベッド・ラグ・ポスターなどの家具NFTが入っています。
NFTをMetaRoomという仮想の寝室に設置することでトークンを稼ぐためのパワーをあげられます。


レアアイテム(ポスター)の設置で基礎力・総合力がUPしました。


家具NFTの種類も増えていて、β版からはキャラクターNFTも始まるようです。
部屋を飾る(育成する)感覚で楽しみましょう!
Step6:NFTをアップグレード
MetaRoomに設置する家具NFTには、1〜7のレベルが設定されています。
レベルが高い家具を設置すれば獲得できるSHEEPトークンが増える仕組み。
2つの家具NFTを合成することでアップグレードができます。
- 同レベルの同じアイテムが2つ必要
- アップグレードにはSHEEPが必要
- ミントではないのでNFTは増えない(2個が1個になる)
を注意しましょう。
▼アップグレードしたいアイテムをタップ、ページ下部のからもう1つのアイテムを選択
*今回はレベル1の「Forest Poster」が2つを合成します


▼必要なSHEEPを確認して「アップグレード」、レベル2の家具NFTがアイテム一覧に表示される


Step7:NFTをマーケットプレイスで売買
家具NFTはマーケットプレイスで売買ができます。β版からはキャラクターNFTも登場予定!
取引にはSHEEPを使用します。
Step8:稼いだトークンを日本円に換金
睡眠・NFT売買で得たSHEEPトークンは現段階では未上場なので、他の仮想通貨や日本円への換金はできません。
クローズドβ版が成功すれば取引所に上場する可能性が高くなります。
よくある質問
Sleepagotchi(スリーパゴッチ)について、よくある質問をまとめます。
まとめ

この記事ではSleepagotchi(スリーパゴッチ)の概要と始め方について解説しました。
11/10から始まったクローズドβ版では招待コードが必要、公式Discordなどで入手できます。
また同じSleep to EarnのSleeFi(スリーファイ)もSleepagotchiと併用可能なのでおすすめです。
