【実例】Tポイントからビットコインへの交換方法 – メリット・デメリットも解説

という声にお答えします。

普段の生活で貯めやすいTポイントですが有効期限が1年というのがネック。

仮想通貨取引所のビットフライヤーを使えばTポイントをビットコインに交換、資産として保有できます。

仮想通貨がはじめてでも安心していただけるよう、すべての手順を画面キャプチャで説明しています。

この記事どおりに進めれば初心者さんでも失敗なくTポイントをビットコインに交換・換金できます。

ビットコイン交換に必要なもの

Tポイントをビットコイン（BTC）に交換するには以下を使います。

Tポイントを貯めているならYahoo! JAPAN IDとTカード番号は持っている方が大半だと思います。

仮想通貨取引所のビットフライヤーはBTC交換・売却（日本円への換金）に必要です。
≫ ビットフライヤー公式サイトはこちら

ビットコイン交換のメリット

Tポイントをビットコイン（BTC）に交換するメリットは3つ。

手軽でリスクなし

すでに獲得したTポイントをビットコインに変えるだけなので自己負担はゼロ。

手間といえばビットフライヤーの口座開設（10分で手続き完了）くらいです。

将来値上がりの可能性があるビットコインをリスクなく保有できます。

100ポイントから交換できる

ビットフライヤーでの交換は100ポイント〜。

少額のTポイントでも仮想通貨にチャレンジできるのが嬉しい点です。

有効期限がない

Tポイントの有効期限はポイントの最終変動日（付与・還元・交換）から1年。　*参考：Tポイント

気づかないうちに失効して損をした気分になった方も多いのではないでしょうか。

Tポイントをビットコイン（BTC）に交換すると、現物資産（暗号通貨）になるので有効期限はありません。

せっかく貯めたTポイントなので資産も時間も有効活用しましょう。

ビットコイン交換のデメリット

Tポイントをビットコイン（BTC）に交換するデメリットや注意点は3つ。

実際に交換してBTCを保有していますが、メリットの方が大きいと実感しています。

交換レートは100pt＝85円相当のBTC

ビットフライヤーでの交換レートは100ポイント=85円相当のBTC。

日本円としてTポイントを使うよりも少しだけ目減りしてしまいます。

逆にビットコインの価格によって元の100円よりも資産が増える可能性もあります。

交換に数日かかる場合も（実際は5分で完了）

ポイント⇄ポイントやポイント⇄マイルの交換には数日〜1週間かかるのが一般的。

ビットフライヤーの公式サイトにも「交換には数日かかる」と記載があります。

実際は初めての利用でも申請から5分以内でビットコインに交換されました。

BTCの下落時にすぐ交換できるのは大きなメリットです

価格が下がる可能性あり

ビットコイン（BTC）は数年おきに価格が大きく上下する傾向。

交換時よりも円換算で値下がりする可能性もあります。

2022年後半は下落期、2023年から少しずつ上昇傾向です。

値上がりの期待と同じくらい値下がりの可能性も想定しておきましょう。

BTCの下落時にうまく交換できれば、値上がりの期待も大きくなります！

Tポイントをビットコインに交換する方法

ここから画面キャプチャを使ってビットコインへの交換方法を解説します。

Tポイントをビットコイン（BTC）に交換するには以下が必要。

Tカード番号がなくても、Tポイントアプリのダウンロードですぐに発行できます。

ビットフライヤーを利用していない方は口座開設（無料）をしておきましょう。
≫ ビットフライヤーの始め方

Step1：ビットフライヤーとTカード番号を連携

▼ビットフライヤーアプリ右下のメニュー→Tポイントをビットコインに交換

▼同意事項を確認して「利用手続きを始める」をタップ、任意の方法でログイン

▼Tカード番号と文字認証を入力して「次へ」

*Yahoo! JAPAN IDとTカード番号が連携済みなら入力不要

▼この画面でTポイントの利用手続きが完了

Step2：Tポイントをビットコインへ交換

▼手続き完了の画面から「Tポイントをビットコインに交換する」をタップ

▼交換したいTポイント数を選択、BTCへのレートなどを見て「確認する」

▼内容を確認して「交換する」をタップ、この画面で交換完了

▼交換後に保有Tポイント数が減少

Step3：ビットコイン残高・交換履歴を確認

▼ビットコインへの交換が終わるとビットフライヤーからメールが届く

BTC残高が増えていればOK、念のために交換履歴も確認しましょう。

▼ビットフライヤーアプリ右下のメニュー→アカウント名（名前）をタップ

▼アカウント履歴→お取引レポートに進む

▼取引種別「受取」で交換したビットコイン（BTC）の反映を確認可能

これでTポイントをビットコイン（BTC）に交換できました！

他にもメルカリの売上金・ポイントでビットコインを購入できるサービスも注目されています。

自己負担なく仮想通貨をはじめたい人にはオススメです。

ビットコインを日本円に換金する方法

交換したビットコイン（BTC）はビットフライヤーで日本円に換金可能。

BTCの価格が上がった時ならに売却益を得ることもできます。

BTCの換金/売却には販売所ではなく手数料が安い取引所（bitFlyer Lightning）を使いましょう

▼ビットフライヤーアプリの「Lightning」タブから「BTC/現物」をタップ
≫ ビットフライヤー公式サイトはこちら

▼下部の価格部分をタップ

▼LTP（最終約定価格）を参考に売りたい数量・価格を入力して「売り」、内容を確認して「売り注文を確定する」

▼「発注しました」で注文完了

▼左下の「注文」欄に注文内容が表示される

注文が成立（約定）すればBTCの円換金は完了です！

ビットフライヤーから銀行口座を指定して出金することもできます。

▼注文のキャンセルは注文内容から[ × ]をタップ

よくある質問

ビットコイン交換について、よくある質問をまとめます。

まとめ

この記事ではTポイントをビットコインに交換する方法とメリット・デメリットを解説しました。

メリットは大きく、ユーザー側の負担もありません。

• 手軽でリスクなし
• 100ポイントから交換できる
• 有効期限がない

Tポイントをビットコイン（BTC）に交換するのに必要なのはビットフライヤーの口座のみ。

すぐに開設ができて交換にも時間がかからないため、ぜひTポイントから仮想通貨を始めてみましょう。

他にもメルカリの売上金・ポイントでビットコインを購入できるサービスも注目されています。

自己負担なく仮想通貨をはじめたい人にはオススメです。