FNCTをステーキングしたい!
コインチェックのFNCTをPolygonに移せる?
という疑問にお答えします。
- FNCTをPolygonチェーンにブリッジする前の準備
- FNCTをPolygonチェーンへブリッジする方法
- FNCTをPolygonチェーンで入出金できる取引所
※全手順の画面キャプチャあり
コインチェックからFNCTを送金できるのはイーサリアムチェーン(ERC-20)のみ。
FNCTステーキングはPolygonチェーン上で行うのでブリッジ(移動)が必要です。
この記事を読めば、コインチェックのFNCTをPolygonチェーンにブリッジする方法がわかります。
・NFTアートとゲームを楽しむブロガー
・暗号資産歴 3年 / NFT歴 2年
・保有NFT 400点以上(コレクションはこちら )
・実体験をもとに記事を執筆中
FNCTをPolygonチェーンにブリッジする前の準備
ブリッジ前にPolygonチェーンとFNCTに関する準備をします。
準備① MetaMaskでウォレット作成
ウォレットとは財布の役割で仮想通貨版PayPayのイメージ。
中でも利用者が多いのがMetaMask(メタマスク)です。
はじめての方は注意事項を確認しながら作成してください。
- アプリをダウンロード
- パスワードの設定
- シークレットリカバリーフレーズの設定
*偽サイトに注意!検索せず公式サイトかストアからダウンロードを
同じウォレットをPCでも使う方法は「MetaMask(メタマスク)の使い方」で解説しています。
準備② MetaMaskにPolygonチェーンを追加
▼メタマスク上部の「ネットワーク名」をタップ
▼「Polygon Mainnet」を選択
▼上部のネットワーク名にPolygonネットワークが追加されていれば完了
準備③ MetaMaskにFNCTトークンを表示
▼メタマスクでEthereumネットワークを選択して「トークン追加」をタップ
▼トークンアドレスを入力(コピー&ペースト)するとトークンシンボル・トークン桁数が自動反映されるので「インポート」をタップ
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*参考:CoinMarketCap
▼トークンが表示されたら完了(送金前なら数量は0)
これで数量・金額が表示できるようになりました。
FNCTをPolygonチェーンへブリッジする方法
コインチェックの送金はイーサリアムチェーン(ERC-20)のためステーキングに使えません。
PolygonチェーンのFNCTにするには「Polygonチェーンへブリッジ」が必要です。
- 送金・ブリッジの失敗が怖い
- ETHなど余計な通貨を買いたくない
という方は、Polygonチェーンで送金できるOKJでFNCTを購入しましょう。
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※紹待コードは自動入力
Step1:コインチェックでガス代のETHを購入
Ehtereumチェーン→Polygonチェーンのブリッジには、ガス代としてETHが必要です。
コインチェックでは3タップでETHが購入できます。
はじめての方は「コインチェックでイーサリアムを購入する方法」で手順を確認してください。
「少しでも安く買いたい」という方は、他取引所での購入・送金もOKです。
入金手数料 | 無料 | 0〜330円 *銀行振込なら0円 | 0〜1,018円 *銀行振込なら0円 |
振込側の手数料が 無料の銀行 | 住信SBI,PayPay ゆうちょ(ダイレクト) | 住信SBI,GMOあおぞら 三井住友(SMBCダイレクト) | GMOあおぞら 楽天 |
取引所での ETH取扱 | あり | あり | なし |
取引手数料 | 販売所:スプレッド 取引所:Maker -0.01% Taker 0.05% | 販売所:スプレッド 取引所:0.01〜0.15% | 販売所:スプレッド 取引所:ー |
最低送金額 | *全額送金なら下限なし | 0.1ETH〜0.001ETH〜 | 0.005ETH〜 |
送金手数料 | 無料 | 0.005ETH | 0.005ETH |
送金先 | 制限なし(審査あり) | 制限なし | 制限なし |
こんな人におすすめ | 0.1ETH以上or全額送金 | 少額から始めたい | わかりやすさ重視 |
≫ 参考:イーサリアム/ETHにおすすめの取引所
Step2:MetaMaskへFNCT/ETHを送金
MetaMaskへは2つの仮想通貨を送金します。
- FNCT(フィナンシェトークン)
- ETH(イーサリアム):ブリッジ時のガス代
▼アプリのウォレットからFNCT/フィナンシェトークン→送金に進む
≫ コインチェック公式サイトはこちら
▼「宛先を追加/編集」から「新規追加」をタップ
▼ラベルには「メタマスク」、宛先にはMetaMaskアプリからアドレスをコピーしてペースト
▼サービス名「プライベートウォレット」、受取人種別「本人への送金」、「SMS認証を送信」をタップし受信した6桁を入力して「追加」
▼宛先のプルダウンからMetaMaskを選択、送金目的と送金額を入力して「次へ」
▼Google認証の6桁と注意事項に同意して「申込みを確定する」をタップ
▼この画面で送金申請が完了
▼MetaMaskアプリを立ち上げ、着金を確認
ネットワークが混んでいなければ、いつも数分で着金します。
MetaMaskにFNCTがない場合は設定が必要です。
▼メタマスクでEthereumネットワークを選択して「トークン追加」をタップ
▼トークンアドレスを入力(コピー&ペースト)するとトークンシンボル・トークン桁数が自動反映されるので「インポート」をタップ
0x8Af78f0c818302164F73B2365fE152C2D1FE80e1
*参考:CoinMarketCap
▼トークンが表示されたら完了(送金前なら数量は0)
これで数量・金額が表示できるようになりました。
同じようにETHもメタマスクに送金しましょう。
Step3:FNCTをPolygonチェーンへブリッジ
MetaMaskにあるFNCTをPolygonチェーンへブリッジ(移動)して、ステーキングできるようにします。
▼Ethereumネットワークのまま、MetaMaskアプリのブラウザマークをタップ
▼Polygon公式サイトへアクセス(URLをコピペしてください)
≫ https://portal.polygon.technology/bridge
▼利用規約に同意して「Hop On」、「Connect to Wallet」をタップ
▼「MetaMask」を選択して「接続」
▼左上のメニューから「Bridge」に進む
▼Transfer toを「Polyon POS」に変更し、Transfer fromの通貨をタップ
▼「FNCT」を検索して+Add、注意事項を確認したら「Add FNCT token」をタップ
▼ブリッジしたい数量を入力して「Bridge FNCT Polygon POS」
▼リクエスト内容を確認して「次へ」、①のガス代を見て「承認」
▼Approveが完了したら、②ブリッジのガス代を見て「確定」
▼この画面でブリッジ申請が完了、ブリッジ完了まで数十分待つ
▼MetaMaskのPolygonネットワークにFNCTが反映
これでFNCTがPolygonチェーンに移動できました!
MetaMaskにFNCTが見当たらない場合は設定が必要です。
▼メタマスクでEthereumネットワークを選択して「トークン追加」をタップ
▼トークンアドレスを入力(コピー&ペースト)するとトークンシンボル・トークン桁数が自動反映されるので「インポート」をタップ
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*参考:CoinMarketCap
▼トークンが表示されたら完了(送金前なら数量は0)
これで数量・金額が表示できるようになりました。
Step4:専用サイトでFNCTをステーキング
Polygonチェーンに移動したら、ぜひステーキングして報酬を受け取りましょう。
はじめての方は「FNCTをステーキングする方法」を参考にしてください。
よくある質問
FNCTのブリッジについて、よくある質問をまとめます。