Grittiについて詳しく知りたい
Grittiアプリの始め方は?
という疑問にお答えします。
Gritti(グリッティ)は8月にクローズドβ版のテスター募集が始まったばかりのMove to Earn(M2E)アプリ。
ランニング・ウォーキングをすることでアプリ内トークン「GRI」を獲得できます。
クローズドβではアクティベーションコードが必要で、Discordの「activation-code」チャネルやTwitterなどで配布されています。
≫ Grittiの公式discordはこちら
この記事ではM2EアプリGritti(グリッティ)の始め方・遊び方を解説します。

・NFTアートとゲームを楽しむブロガー
・仮想通貨歴 3年 / NFT歴 2年
・保有NFT 400点以上(コレクションはこちら )
・実体験をもとに記事を執筆中
Gritti(グリッティ)とは

Grittiは歩いて稼ぐMove to Earnアプリです。
NFTを購入して歩くと独自トークンが稼げるM2Eアプリは多くありますが、GrittiはGameFiにSocialFiを掛け合わせた新しいM2Eを目指しています。
- 協同組合を作って遊ぶ・稼ぐ
- 無料プレイモードあり(未実装)
- トークンは2つ
協同組合を作って遊ぶ・稼ぐ
GrittiではRunner Co-op(この記事では協同組合と訳しています)というグループを構成してプレイできるのが特徴です。
共通の場所・興味・目標・性別・フィットネスレベルなどを通じて他ユーザーと関わることができます。
協同組合の機能の一部には
- 1人でもグループでもプレイ可能
- ステーキングの仕組み
- 独自デザインのバッジNFT
- 協同組合の人数によるティア制
- 独自のゲームモード
- 商品化・イベント主催・ブランド取引などを含む権利
などが付与されるとのこと。
協同組合は誰でも作ることができて、メンバーと目標を立てたりコミュニケーションを取るなどのSocialFiの要素があります。
1人だと挫折してしまう人も仲間がいることで長く続けられそうです。
無料プレイモードあり(未実装)
初期費用なしでGrittiをプレイできる「無料プレイ」モードが実装予定です。
free-to-play modeを使うには、協同組合への参加で無料で受け取ることができる協同組合NFTを装備する必要があります。
他のM2Eではレンタル機能によって初期費用をゼロにするアイデアがありますが、Grittiは協同組合がユーザー拡大の重要ポイントになりそうです。
トークンは2つ
Grittiで発行されるのは
- GRI:ユーティリティトークン
- GRIT:ガバナンストークン
のダブルトークン制です。
オープンβではスニーカーNFTの購入にBNBを使用するようです。
Gritti(グリッティ)の始め方

Grittiはクローズドβ版でテストユーザーを募集し始めたばかりです。
現状はアクティベーションコードが必要で誰でも始められるわけではありません。
クローズドβ版のGrittiを始める手順は以下。
まだ参入ユーザーも少なくアクティベーションコードは入手しやすい段階なのでぜひ挑戦してみてください。
Step1:アクティベーションコードを獲得
クローズドβ版にはアクティベーションコードが必要で、Discordの「activation-code」チャネルやTwitterなどで配布されています。
Step2:アプリをDLしてアカウント作成
GrittiのアプリはGoogle Play / App Storeに公開済みです。
≫ https://gritti.io/app/download
▼ダウンロードしたアプリを開き、メールアドレスを入力して「Send Code」をタップ


▼メールに届いた6桁の認証コードを入力して、利用規約に同意の上で「LOGIN」


▼アクティベーションコードを入力して「START」、チュートリアルを終わらせる


▼この画面でアカウント作成が完了

ここでプロフィールを整えましょう。
▼左上のアイコン→アカウント名をタップ


▼アイコン→好きなアバターを選択したら「CONFIRM」


▼Name→「New Name」を入力して「SAVE」


▼プロフィールの変更が完了


Step3:アプリ内Walletを作成
つぎにアプリ内ウォレットを作成します。
ウォレットがない状態で歩いてもGRIトークンは付与されないので注意!
▼アプリ下部のスニーカーマーク→上部の財布マークをタップし、「WALLET」を選択


▼「CREATE A NEW WALLET」から「Send Code」をタップ


▼メールに届いた6桁の認証コードを入力して「NEXT」


▼任意のパスコード(6桁)を2回入力して設定、表示された12個のキーワードをメモして「I HAVE WRITE DOWN」をタップ


▼順番通りに12個のキーワードをタップして「CONFIRM」


▼この画面でアプリ内ウォレットの作成が完了

β版のアプリ内ウォレットはBNB、GRI、GRTのみが取り扱え、今後拡張予定とのことです。
Step4:テスト用BNBを取得
Grittiのクローズドβ版では、テストに使用するBNBを1日1回無料でもらうことができます。
テスト用のBNBには金銭的価値はありません(他通貨との交換は不可)
▼アプリ下部のスニーカーマーク→財布マークに進み「WALLET」を選択


▼設定した6桁のパスコードを入力し、ウォレットをタップしてコピー、「Buy」をクリック


▼テストネットの認証を済ませる


▼「Input your BNB address」にアドレスをペースト


▼「Give me BNB」のプルダウンから「0.5BNB」を選択するとリクエストが完了


▼Grittiアプリに戻りウォレットをリフレッシュ(画面を下に引っ張る)と0.5BNBが反映される

テスト用のBNBには金銭的価値はありません(他通貨との交換は不可)
毎日0.5BNBを取得して2足目のスニーカーNFTを購入しましょう。
Step5:スニーカーNFTを購入
クローズドβ版では1足無料でNFTスニーカーがもらえます。
ただしスニーカーNFTもトークンもクローズドβのみの使用で、オープンβには引き継げません。
▼アプリ下部のスニーカーマーク→SHOEBOXESをタップし、配布されたスニーカーをタップして「OPEN NOW」


▼ステータスなどが表示される


これで1足目のスニーカーNFTがゲットできました!
スニーカーが持つステータス(Attributes)はSTEPNとほぼ同じで
- Efficiency(稼ぎやすさ)
- Resilience(耐久性)
- Luck(運)
- Ventilation(通気性、快適性)
の4つです。
Step6:Discordのロールを獲得
公式Discord内でGrittiのβ版テスターになったことを申告すると@CBTP③というロールが付与されます。
ロールが付くと専用のDiscordチャネルが閲覧できたり様々な特典があるようなので、申請をしておきましょう。
▼公式Discord内の「role-verification」チャネルに入り「Create ticket」をタップ


▼発行されたチケットナンバーをタップし、Gritti開始時に登録したメールアドレス・Twitter IDを入力


▼しばらくすると【@CBTP③】のロールが付与されるので、チケットを「Close」


【@CBTP③】のロールがついているユーザー限定のDiscordチャネルが解放されます。
Gritti(グリッティ)の遊び方
アプリの初期設定、Discordのロール付与が終わったらGrittiをプレイしましょう。
Step7:歩いてGRIを獲得
スニーカーNFTをセットした状態で歩くとGRIトークンが獲得できます。
他のM2Eアプリと違うのは、エナジーの消費/回復が運動時間ではなく距離という点です。
歩くときの注意点は以下。
- エナジーの回復は9時・21時の1日2回
- 1回の回復は1/8(0.5kmずつ)
- エナジーのフル回復(0km→4km)には4日かかる
- Walkerの適正速度は7~16分/km、11分30秒/kmが最大報酬
→時速だと3.57〜8.75km(最大報酬5.217km)
▼走る時にスニーカーをセットするので+マークを押しスニーカーを選択


▼画面右下の人マークを押して、エナジーを確認したら「スタート」ボタンをタップして歩く


▼距離がカウントされて、エナジー以上の距離を歩くと「エネルギーが不足しているためこれ以上はトークンが獲得できません」のエラーが表示


▼終わる時は「一時停止ボタン→停止ボタンの長押し」


▼Avg Pace(平均速度)がスニーカーNFTの適正速度に近いか確認


▼GRIがSPENDINGに反映される

歩いた記録をかなり詳細に確認できます。
▼アプリ右上の「Records」から詳細を確認したい記録をタップ


▼ページ上部で各種数値を、ページ下部で1キロごとの速度・獲得したGRIなどが確認できる


またGrittiユーザーのランキングも公表されています。
▼Leaderboardでランキングを確認

1人でもくもくと走るM2Eアプリが多いですが、Grittiには
- ランキングモード
- 賞金モード
- その他ゲームモード
なども実装される予定です。
Step8:スニーカーをリペア
歩くとスニーカーNFTが消耗するので定期的にリペア(修理)をします。
レベルアップ中のスニーカーNFTは修理できません。
▼スニーカの画面下「Repaire」をタップして、修理したい%を指定


▼必要なGRIを確認して「CONFIRM」をタップしたら修理開始


Step9:スニーカーをレベル上げ
レベルアップに必要なGRI・時間は以下。
必要なGRI | 時間 | |
---|---|---|
レベル0→1 | 2 GRI | 60分 |
レベル1→2 | 4 GRI | 120分 |
レベル2→3 | 8 GRI | 180分 |
レベル3→4 | 32 GRI | 300分 |
レベル4→5 | 30 GRI | 360分 |
またスニーカーNFTのレベルアップにはエナジーが貯まった状態で1kmのムーブが必要です。
▼アプリ内のRecords→VIEW STATISTICSの「GRI Distance(緑のグラフ)」が1km以上あればOK



またレベルアップ中のスニーカーは以下ができません。
- リペア(修理)
- 販売
- 送付
▼スニーカーの画面下「Level up」から必要なGRIを確認して「CONFIRM」をタップ


▼「LEVELING」が表示されたらレベルアップ中、ブースト(時間短縮)したい場合は「Level up」をタップして「Boost」


▼必要なGRIを確認して「CONFIRM」、時間経過後にレベルアップが完了


▼1レベルUP毎に4ポイントが付与されるので、強化したいステータスにポイントを割り振り



▼ステータスの割り振りが完了したら「Level Buff」に加算される

Step10:ミントでスニーカーを増やす
Grittiでは2足のスニーカーNFTをミント(合成)することで1足を生み出すことができ、条件は以下。
- 親スニーカー2足はレベル5以上
- ミント費用はGRI(場合によりGRIT)
ミント費用は公式に発表されていませんがSNSではレベル5を2足で4,000GRIとの報告もあります。
よくある質問
Gritti(グリッティ)について、よくある質問をまとめます。
まとめ

この記事ではMove to EarnアプリGrittiの始め方・遊び方を解説しました。
Grittiはクローズドβ版が始まったばかりでSNSでも徐々に話題になっています。
しばらくは無料でスニーカーNFTをもらえるようなので、この機会にGrittiを始めてみましょう。
またGrittiと併用可能なWalken(ウォーケン)も無料で始められるのでおすすめです。
