コインチェックの仮想通貨でNFTを買いたい
初心者でもできる?
という疑問にお答えします。
- NFTの購入や出品に必要なもの
- コインチェックを使ったNFTのはじめ方
- SNSアイコンにおすすめのNFT
- ハッキング対策方法
コインチェック内でのNFT購入はこちら
NFTは2021年ごろからデジタルファッションとして注目されています。
日本でも山田孝之さん・赤西仁さんがInstaframのアイコンをMetaSamurai(メタサムライ)というNFTにしたことで話題に。
NFTは難しそうにみえますがスマホで出品・購入可能なくらい簡単です。
この記事を読めば、初心者でもスマホでスムーズにNFTを始められます。
2つのキャンペーンで3,000円get!
ビットポイントなら紹介+口座開設キャンペーンを併用で最大3,000円相当がもらえます!
≫ ビットポイント公式サイトはこちら
紹介コード(自動入力)で以下が即時にもらえます。
- 口座開設完了で500円分
- アプリで1回以上取引すると1,000円分
・NFTアートとゲームを楽しむブロガー
・暗号資産歴 3年 / NFT歴 2年
・保有NFT 400点以上(コレクションはこちら )
・実体験をもとに記事を執筆中
コインチェックを使ったNFTのはじめ方
NFTを取引するには以下を使います。
- イーサリアム/ETH
- ウォレット(MetaMask)
- NFTマーケット(OpenSea)
ウォレットはPayPayのような財布の役割で、NFTマーケットはAmazonやヤフオクのようなところです。
ひとつずつの手順はかんたんです。
わかりやすく画像で説明しますので、ぜひ今日からNFTデビューしましょう!
先におすすめのNFTを知りたい方はこちら
Step1:コインチェックでETHを購入
NFTの売買にはイーサリアム/ETHという仮想通貨を使います。
コインチェックの口座開設
スマホから本人確認書類を提出すれば審査は最短10分。
まだ口座を持ってない方は申請しましょう。
≫ コインチェック公式サイトはこちら
- メールとパスワードを登録
- アプリのダウンロードとログイン
- 各種重要事項の確認
- 本人確認
- 審査後に口座開設完了
- 2段階認証を設定
アプリで本人確認で行えば審査後、すぐにコインチェックが利用できます。
\ 【期間限定】ビットコイン1,500円get! /
※紹介コードは自動入力
コインチェックに日本円を入金
コインチェックへの入金方法は3つ。
7日間の送金制限を受けない銀行振込がおすすめ。
入金方法 | 入金元 (あなた側) | 入金先 (取引所側) | 手数料 | 出金/送金の制限 |
---|---|---|---|---|
①銀行振込 | どの銀行でもOK | GMOあおぞらネット銀行, 楽天銀行 | なし *振込手数料は別途 | ー |
②クイック入金 (ペイジー) | ペイジー対応の銀行(ペイジー) | ー | 770円〜1,018円 | 入金から7日間 |
③コンビニ入金 | ファミリーマート,ローソン, ミニストップ,セイコーマート | ー | 770円〜 | 入金から7日間 |
入金元がGMOあおぞらネット銀行・楽天銀行なら同行宛なので振込手数料は無料です。
他銀行でも「月◯回まで他行への振込無料」などの枠を活用しましょう。
\ 【期間限定】ビットコイン1,500円get! /
※紹介コードは自動入力
詳細や入金手順は「コインチェックへの入金方法」をご覧ください。
購入に必要なETH分+ガス代(0.01ETHあればOK)を加味して多めに入金するのがポイントです。
コインチェックでETHを購入
コインチェックでは3タップでイーサリアム/ETHが購入できます。
はじめての方は「コインチェックでイーサリアムを購入する方法」で手順を確認してください。
Step2:MetaMaskでウォレットを作成
ウォレットとは財布の役割で、仮想通貨版PayPayのイメージ。
なかでも利用者が多いのがMetaMask(メタマスク)です。
初めてつかう方は注意事項を確認しながらウォレットを作りましょう。
- アプリをダウンロード
- パスワードの設定
- シークレットリカバリーフレーズの設定
*偽サイトに注意!検索せず公式サイトかストアからダウンロードを
▼アプリストアからダウンロード
▼アプリを起動し「開始」から「新しいウォレットの作成」をタップ
▼内容を確認して「同意します」をタップ
▼パスワードを2回入力し、チェックを入れて「パスワードの作成」と「開始」をタップ
▼「表示」をタップし、画面のスクリーンショットを撮ったら「続行」をタップ
※次の画面で12個の単語を順番どおりに入力します
▼先ほどと同じ順番で12個の単語をタップし、「バックアップの完了」をタップ
▼「完了」をタップ
▼この画面でMetaMaskアプリの設定が完了
スマホとPCを同期する方法は「MetaMask(メタマスク)の使い方」で解説しています。
Step3:OpenSeaとMetaMaskを連携
OpeaSeaは世界最大規模のNFTマーケットプレイス。
Amazon・ヤフオク・メルカリのNFT版だと考えてください。
「イメージがわかない!」という方への参考に、私の保有するNFTのコレクションがこちらです。
登録はStep2で作ったMetaMaskと連携してプロフィールを整えるだけ。
こちらの記事では画面キャプチャ付きで解説しています。
- OpeaSeaにアクセス
- MetaMaskと連携
- プロフィールの入力
OpenSeaのページの見方もあわせて解説しているので参考にしてください。
Step4:MetaMaskにETHを送金
- イーサリアム/ETH
- ウォレット(MetaMask)
が準備できたら、取引所からウォレットにETH/イーサリアムを送金します。
≫ コインチェック公式サイトはこちら
イーサリアム/ETHの送金条件 *参考:コインチェック
- 送金手数料:変動手数料制
- 最低送金額:0.00000001ETH
- 送金時間 :10分程度
手順はかんたんですが、送金先(ウォレットアドレス)を間違うとイーサリアム/ETHを失う可能性も。
かならず少額でのテスト送金をしてから本送金してください。
- 宛先(MetaMaskのアドレス)を追加
- 少額をテスト送金
- ②が成功したら本送金
NFTの購入には毎回ガス代がかかります。
アイテム価格+0.05ETHくらいをウォレットに入れるのがいいと思います。
Step5:NFTを出品/購入/転売
OpenSeaでNFTを出品
いよいよNFTの出品です。
出品前に自分のコレクション(OpenSea内のショップ)を作ります。
- OpenSeaでコレクションを作成
- アイテムを登録(Mint/ミント)
- アイテムを販売(List/リスト)
入力内容が多かったり、出品前に決めた方がいいこと(アイコン・バナー画像・販売に使う通貨)もあります。
出品手順と設定項目はこちらの記事をご覧ください。
OpenSeaでNFTを購入
こちらは購入編。
Add Cart(固定価格)での購入は簡単です。
- OpenSeaのItemページでAdd Cartをクリック
- アイテムの詳細を確認
- ガス代込みの価格を確認/支払い
ETHアイテムは購入にガス代がかかるので、アイテム価格+0.05ETHくらいをウォレットに準備するのがいいと思います。
▼Itemページで「Add Cart」をタップ
▼カート内を確認して「Complete purchase」をタップ
▼MetaMaskが起動するのでガス代をみて「確認」をクリック
▼「Your purchase is processed!」で購入完了、OpenSea(no-reply@opensea.io)からメールが届く
▼アイテムページのOwnerが「You(あなた)」に変更
▼Itemページの「Item Activity」で、あなたへSaleされたことを確認
▼Profile→Collectedに購入したアイテムが表示
これでNFTを購入できました。おめでとうございます!
他にもオファー・オークションという買い方があります。
それぞれの購入方法は「OpenSeaでNFTを購入する方法」で解説しています。
OpenSeaでNFTを転売
NFTは転売によって取引価格の一部がクリエイターに還元されます。
ただの買い物ではなく投資・支援もできるのがNFTの醍醐味です。
- ItemページでSellを選択
- 販売方法と価格を設定
- MetaMaskで署名
- 出品完了
- 購入されたら転売完了
購入したアイテムもGiveawayでもらったアイテムも転売OK。
「NFTの転売方法・ガス代を解説」で実例を紹介しているので参考になると思います。
これでNFTデビューができました。
ここから先はお気に入りの作品を見つけたり、先輩クリエイターを参考にしましょう!
SNSアイコンにおすすめのNFTコレクション
どのNFTを買えばいいかわからない…という方へ。
Twitterをみても絵柄・予算などがさまざまで最初のNFTを決めるのは大変です。
「SNSアイコンにおすすめのNFT」では、予算別にコレクションを紹介していますのでぜひお気に入りを見つけてください。
【必須】ハッキング対策
仮想通貨やNFTにハッキング対策は絶対です。
- シードフレーズやパスワードを口外しない
- 不用意にリンクを踏まない
- URL確認を徹底してからウォレット接続
など目に見えるものは対策しやすいので徹底しましょう。
怖いのは目に見えない通信から個人情報・パスワードを読み取るハッキング。
誰でも接続できるためハッカーがあなたのネット接続の様子を盗み見してる可能性もあります。
なので、VPNを使って情報暗号化して仮想通貨や個人情報が盗まれない対策は必須です。
おすすめのVPNサービスは「NordVPNの始め方・使い方」で解説してます。
≫ NordVPN 公式サイトはこちら
NFTの専門用語集
ここまでに初めて聞いた単語・よくわからない略語がたくさんあったと思います。
曖昧な理解だとせっかくの機会を逃したり詐欺や偽物を見抜けないかもしれません。
わからない単語は「NFTの用語集」を参考に、ぜひWeb3の世界を楽しんでください!
よくある質問
NFTを始めるにあたって、よくある質問をまとめます。
まとめ:NFTをはじめよう!
スマホでも完結できるように、NFTを始める方を画面キャプチャ付きで解説しました。
世界的に盛り上がっているNFTですが日本ではまだ一部の人しか参入していません。
はやく始めた人が先行者メリットを得られる可能性は高いです。ぜひ今日からNFT始めましょう。